
今秋とも年内とも年度内とも来年とも噂されている6G iPodについて、台湾の某業界紙はiPhoneに似たタッチスクリーンデバイスとして今年8月に登場という証言を掲載しているようです。
具体的には、台湾Wintekが新iPodのタッチパネル供給者に選ばれたというもの。仮に本当だとしても契約上公言できないはずのWintekは当然コメントを拒否。
関連ニュースとしては、台湾TrendON Touch Technology / TPK Holdingsが独BaldaにITOコートガラスを供給というものもあります。
ITO(酸化インジウムスズ)はタッチスクリーンに使われる透明な電極材料。BaldaはiPhoneに使用されている部品でもっとも高価であるタッチスクリーンの技術を提供すると言われている企業です。
ジョブズ曰く「史上最高のiPod」らしいiPhoneが登場しても別に6G iPodが登場するのは当然、おそらくOS Xとタッチパネル装備の電話抜きiPhone的なものになるとしても、来月とはかなりめずらしい予測。
一般には3G iPhoneより後、1月のMacworldあたりでMacOS iPodを発表というのが無難な線と考えられているようです。